SDGsの認知度世界では74%、しかし日本は最下位

2020年1月19日、 日本クリプトコイン協会へ寄稿致しました。
トルコが1位、日本は最下位
SDGsジャーナルさんが、日本語にまとめてくれた表がありましたので、お借り致します。
SDGs17の目標の重要度(優先度)
この調査では、SDGsの17の目標の重要度(優先度)がどのように認識されているかが、報告されているので、ご紹介します。
高重要度(高優先)
- 飢餓をゼロに(SDGs2)
- 安全な水とトイレを世界中に(SDGs6)
- すべての人に健康と福祉を(SDGs3)
- エネルギーをみんなにそしてクリーンに(SDGs7)
- 海の豊かさを守ろう(SDGs14)
低重要度(低優先)
- ジェンダー平等を実現しよう(SDGs5)
- 人や国の不平等をなくそう(SDGs10)
- 産業や技術革新の基盤をつくろう(SDGs9)
- つくる責任つかう責任(SDGs12)
- 平和と公正を全ての人に(SDGs16)
大局的にみると、人間が生きていく上で差し迫った問題が優先され、産業や技術革新などのインフラ整備が後回しの傾向にあるのは、うなずけるのですが、ジェンダー平等などの不平等の是正などが低く評価されているのは驚きました。
しかし、スウェーデンでは男女平等は重要度1位にランクされています。
昨年末、フィンランドでは34歳の女性首相が誕生しました。
なんと閣僚19人のうち、女性が12人です。
北欧は文化的に男女平等が根づいているんでしょうか。
興味深いです。
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