親が認知症になると実家が売れなくなる?「家族信託」のご紹介

家族信託と認知症
親が認知症になると、実家が売れなくなる可能性があるのはご存じですか?
なぜ、実家が売却できないのでしょうか?
それは認知症になると、自身で家を売却するのは、かなり難しくなります。
なぜかと言うと、認知症の方が契約書などに押したハンコは、無効とされてしまうからです。
何も対策しないまま親が認知症になったら
- 成年後見人をつけることになります
- 成年後見人へ、報酬を一生払い続けなければなりません
- 他人に、お母さんの通帳を預けなければなりません
- 家を売るのに裁判所の許可が必要。だから売れるまで時間がかかります
家族信託のポイント
- 親が認知症になる前に「家族信託」契約を締結
- 信託された家族がご自身で実家を売却可能に!
- 他人が入り込むことなく家族で解決
今回のブログの内容は、日ごろからお世話になっている司法書士の猪狩先生のアニメから内容をお借りしています。
年末年始に家族が一堂に会することもあると思うので、そういった懸念がある方検討してみてはいかがでしょう。
終活のワンストップサービス「心託」も大変好評をいただいております。
生前から逝去まで日本全国対応できます。
会員資格は一生涯!
利用できる無料サービスも多数ご用意!
- 投稿者: 福室 貴雅
- 投稿日: 2020年12月25日
0